| 隆一's profile我愛咖哩 ~ひとりよがりの映画日記in台湾~PhotosBlogLists | Help |
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October 26 The Other Boleyn Girl英国がヨーロッパの歴史の表舞台に駆け上がる16世紀、ヘンリー8世が統治したその時代は英国にとっての転換期であり、激動期でもありました。ただし、この作品においては、歴史が動く醍醐味というより、その裏舞台で繰り広げられたドロドロした愛憎劇の描写が作品の魅力となっています。歴史ものである為、全体的にはクラシカルで落ち着いた雰囲気でつくられています。しかしながら、ストーリー展開がスピーディーであったことに加え、人の心に宿る魔性が見事に描かれ、アン・ブーリン演じるナタリー・ポートマンが再登場する中盤から後半にかけては、画面から目を離すことができませんでした。中盤から後半にかけては、話が目まぐるしく進む為、登場人物の気持ちの移り変わりも激しくあったりはします。ただ、史実をもとにした原作がしっかりしているせいなのか、脚本が見事だったのか、心理描写に違和感を感じることはありませんでした。そして、王妃への道を駆け上りながらも、最後には刑死となるアン・ブーリンの栄光から転落に至るまでの表情を巧みに演じわけたナタリー・ポートマンの女優としての実力も光っていました。この作品においては、さらに女優として一皮剥けたのではないでしょうか。今回、私はDVDで見たのですが、DVD版ではカットされた数箇所のシーンを見ることができました。カットされたシーンはの大部分は、スカーレット・ヨハンソン演じるメアリー・ブーリンのシーンであったのですが、後半部のジェットコースターのような展開には、そぐわなかったのかもしれません。しかしながら、英文のタイトルが「THE OTHER BOLEYN GIRL」とあるように、原作では、もっとメアリー・ブーリンに焦点が当てられていたとも思われます。表現媒体が映画であったこと、そして、このヘンリー8世をめぐる歴史的なスキャンダルは、小説よりも奇な事実であったことから、結果的には、アン・ブーリンが中心に描かれることになったのかもしれません。それにしても、英国の王室スキャンダルは今に始まったことではなく、遺伝子として受け継がれているのでしょうか・・・ただ、現在のスキャンダルは国体を変化させるほどのものでもないわけで、まだまだ可愛いものです。TrackbacksThe trackback URL for this entry is: http://vicky-ryu.spaces.live.com/blog/cns!258E120EB5E7A1AB!900.trak Weblogs that reference this entry
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